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世界の子ども達が笑顔で暮らせる地球を願って様々な活動を続けています

Pocket Jump事業

2011年3月11日に起きた、東日本大震災をきっかけに国内事業を立ち上げました。
事業名の「Pocket Jump」は、子どもたちの服についているポケットから、夢や希望が元気よく
飛び出し、未来を作れますように!との願いから付けられました

Pocket Jump事業の一番の目標は、
「人災によって傷ついた世界中の子どもたちを
           日本に受け入れる施設の建設・運営」
です。

世界子ども村(仮称)建設・運営に向けての取組(VISION)

2012年現在から3年計画で施設建設、場所の決定、着工予定としています。
月に一度、世界子ども村建設に向けた企画を決める、運営会議を行い、スタッフのプレゼンテーションを
通して企画を煮詰めています。
この会議を通して、目指す方向がより具体的になってきており、多方面から施設建設に関する情報を
頂いています。






Pocket Jump事業 Step 1
「アジアの紛争で傷ついた子どもたちに日本で治療を!」


NPO法人ペイ・フォワード倶楽部では、Pocket Jump事業として
「アジアの紛争で傷ついた子どもたちに日本で治療を!」に取り組み始めました。
(2013年1月)



ベトナム男子(ニョー君)のご報告


今年1月より始まりました、ベトナムの男の子の医療支援につきまして、
12月5日にベトナム平和村を訪問し、現段階でのお互いの立場と役割を確認しました。

当団体としてはこの一年間、産経新聞社の「あけみちゃん基金」を申請し、
枯れ葉剤の影響と思われる心臓疾患を持っている男子に対して、日本で受け入れ治療をする
ための支援活動を行ってきました。1月の講演会をはじめとして、産経新聞社:北村氏との
打ち合わせも幾度となく行い、「あけみちゃん基金」最高顧問である国立循環器病センター
名誉総長の川島氏にも接見し、日本での治療の可能性について積極的な回答を頂いておりました。

日本国内での受け入れ準備は整ってきましたが、ここへ来て、ニョー君の父親からの
「ベトナム国内での治療を希望する」という要望が平和村より届きました。
現在ニョー君は、小康状態を保っており、父親の家に帰っているとのことです。

これを受けて、12月5日の平和村との確認後、ニョー君の父親の家に出向き、父親・兄弟・
配偶者・平和村看護師・通訳と当団体理事長の田川との話し合いが持たれました。
 1.現在の小康状態は継続的なものではなく、いつ急変するかわからない
 2.日本での検査・治療にかかる費用はすべて日本で用意する
 3.術後は、感染症などの危険がなくなるまで日本で治療し帰国する
 4.同行する父親の生活費なども日本で用意する
以上の内容を伝えましたが、父親の意思は変わらず、しばらく様子を見ることとなりました。
この原因としては、現在ニョー君の状態(見たところ)が良いということと、医療に対しての
知識が少ないことが大きいと思われます。

当団体としては、引き続き「ニョー君支援」を継続していく方針です。

平和村と父親からの要請があり次第、日本での治療の準備を急ぎ、最大限の支援をすることと
します。
また、この件に関しては、産経新聞社:北村氏からも大変温かいご理解を頂いています。

これまで、ニョー君の日本での治療の実現に関して、たくさんの方からご支援を頂いて
おりますことに、大変感謝とお礼を申し上げます。

当団体としては、ニョー君に限らず、アジア地域(日本も含む)の子どもたちの医療支援を
今後も継続して取り組んで参ります。  (2013年12月)



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